記憶ではなく心に残る結婚式を

式場見学でいただける初期見積もりは、基本的には結婚式を行なっていただける内容で構成されていますが、結婚式アイテムは、多数の打ち合わせを経て決定されるものがほとんどですので、初期見積もりはどうしても「概算」にしかならないという特徴があります。
でも、最終的にいくらになるのか分からないのは不安ですよね。そこで、初期見積もりの際にチェックするべきポイントをご紹介します。

初期見積もりに「項目」として入っていても、最低価格で入っている項目が沢山あります。
例えば「料理」
フェアで試食したものは最高級のコースだったけれど、見積もりは一番リーズナブルなコースで入っていませんか？
あとは「装花」
見積もり額の装花ボリュームを写真か何かで見せてもらいましたか？パンフレットのように飾るなら灰の費用がかかる、なんてことよくあります。
項目として入っていても注意深いチェックが必要ですね。

また逆に、必要なことが多いのに項目としてそもそも入っていないものもよくあります。
例えば、食事関係。
「ウェディング生ケーキ」（入刀用イミテーションケーキしか入っていないことも）
「乾杯用シャンパン」
「ウェルカムドリンク」（飲物パッケージにどこまで入っているのか確認を！）

ドレス小物関係
「アクセサリー」「ベール」「グローブ」「靴」「インナー」
費用が意外に高額なアイテムも…。

美容関係
「ヘアメイクリハーサル」「ネイル」「ブライダルエステ」「シェービング」
やはり一生に一度の晴れ舞台、希望される方も多いと思います。

記録商品
「スタジオ写真台紙」「スタジオ写真焼き増し」「前撮り」「スナップ・DVD焼き増し」
両家分の焼き増しが必要になる場合もある商品も多いです。
そのほか「ゲスト宿泊代」「御車代」受付の方への「お礼」なども、費用がかかる場合が多いです。自分たちに必要なものが抜けていないか、見えていないものはないかぜひ確認を！